産業廃棄物は、事業活動から発生する廃棄物のうち、廃棄物処理法で定められた 20種類 の廃棄物です。建設廃棄物(コンクリート・木材・アスファルト等)が代表的。適正処理・マニフェスト管理が必要で、不法投棄は厳しく処罰されます。解体費用に処分費が含まれます。ここでは分類、処理、実務を説明します。
産業廃棄物の代表例
- コンクリートくず
- 木くず
- 金属くず
- ガラスくず
- 廃プラスチック
- アスファルト・コンクリート
特別管理産業廃棄物
アスベスト・PCB・水銀等の有害物質を含むもので、通常の産業廃棄物よりも厳格な処理が求められます。
処理の流れ
- 排出事業者が分別
- 収集運搬業者が運搬
- 処分業者が処分
- マニフェストで追跡
処理費用の目安
- コンクリートくず:1t あたり3,000〜5,000円
- 木くず:1t あたり5,000〜10,000円
- 混合廃棄物:1t あたり15,000〜30,000円
不法投棄のリスク
- 5年以下の懲役・1,000万円以下の罰金
- 法人は3億円以下の罰金
- 排出事業者にも責任
解体費用との関係
解体工事の見積もりには、産業廃棄物の処分費が含まれています。安すぎる業者は不法投棄のリスクがあるため要注意です。
よくあるご質問|FAQ
Q1. 家庭ゴミも産業廃棄物ですか?
いいえ、家庭ゴミは一般廃棄物です。産業廃棄物は事業活動からの廃棄物です。
Q2. 解体で出る廃棄物は?
建設廃棄物として産業廃棄物に分類されます。
Q3. 廃棄物処理業者はどう選べばいい?
許可の確認、マニフェストの発行、実績で選びます。
