アライグマは、特定外来生物に指定された北米原産の中型哺乳類で、日本各地で野生化しています。体長40〜60cm、雑食で、農作物・住宅被害の原因になっています。ハクビシンより攻撃的で、握力が強く侵入口を広げる特徴があります。特定外来生物 として飼育・運搬・野外放出が禁止され、防除は自治体主導で進められています。ここでは特徴、被害、対応を説明します。

アライグマの特徴

  • 体長40〜60cm、体重4〜10kg
  • 目の周りが黒い(マスク状)
  • 尻尾に黒い縞模様
  • 前足が器用(握力・つかむ力)
  • 雑食(果物・小動物・魚・ゴミ)

ハクビシンとの違い

項目アライグマハクビシン
マスク状の黒額に白い線
尻尾縞模様単色
性格攻撃的比較的おとなしい
握力強い弱い
法的位置特定外来生物在来種扱い

空き家での被害

  • 屋根裏での住み着き・繁殖
  • 糞尿被害
  • 器用な前足で侵入口を広げる
  • 攻撃的で人に危害を加える可能性

特定外来生物としての規制

  • 飼育・運搬・保管が原則禁止
  • 野外放出も禁止
  • 違反時は最大3年以下の懲役・300万円以下の罰金

防除の進め方

  • 自治体の防除計画に基づく捕獲
  • 専門業者への依頼
  • 侵入口の閉鎖(頑丈な金網)
  • 餌となるものを片付ける

よくあるご質問|FAQ

Q1. アライグマを見つけたら?

近づかず、自治体の窓口に連絡します。攻撃的な性格なので危険です。

Q2. ペットに危害を加えますか?

猫・小型犬などが襲われる可能性があります。屋外で放置しないのが安心です。

Q3. アライグマは狂犬病等を媒介しますか?

アライグマ回虫症・レプトスピラ等の感染症を媒介する可能性があります。糞尿の処理はマスク・手袋着用が必須です。

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出典・参考リンク

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