解説

カビは、湿気と栄養素(ほこり・油分など)が揃った場所で発生するカビを、発生前または発生初期に抑える対策です。空き家まわりでは、次のような対策が一般的に取られます。

  • 防カビスプレー:浴室・押入れ・畳・襖などにスプレーするタイプ。効果期間は1〜数か月

  • くん煙型防カビ剤:部屋に煙を充満させて防カビ成分を行き渡らせるタイプ。1回の使用で2〜3か月効果が続く商品もあります

  • 防カビコーティング:壁紙やお風呂のタイル目地などに施す業者依頼の施工。長期的な効果が見込めます

  • 定期的な掃除:ほこり・油分などのカビの栄養素を取り除く

カビが発生しやすい場所

  • 押入れ・クローゼットの奥

  • 浴室・洗面所

  • 北面の壁(結露しやすい)

  • 畳の裏側

  • 窓のサッシまわり

  • キッチンの食器棚の奥

空き家所有者にとっての意味

カビは見つけてから掃除するよりも、発生前の予防のほうが手間が少ないのが基本です。通気除湿と組み合わせると、効果が出やすくなります。築古の物件で、すでに広範囲でカビが発生されている場合は、現況のままでの売却・買取という選択肢も視野に入ります。

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