除湿は、室内の湿気を下げる作業です。湿度70%以上でカビ・ダニの繁殖リスクが急増するため、空き家では除湿剤・換気・除湿機を組み合わせて60%以下の維持が理想となります。押し入れ・クローゼット・浴室など湿気の溜まりやすい場所への集中対策が効果的です。ここでは除湿方法、機器の選び方、実務を説明します。
除湿の3つの方法
1|除湿剤(受動的除湿)
- 市販の塩化カルシウム系・シリカゲル系
- 費用:1個数百円
- 効果期間:3〜6か月
- 空き家に最適(電源不要)
2|換気(自然除湿)
- 月1回、1〜2時間の窓開け
- 費用:無料
- 効果:外気の湿度による
3|除湿機(能動的除湿)
- コンプレッサー式・デシカント式
- 費用:本体2〜5万円+電気代
- 常時稼働が必要(空き家では非現実的)
場所別の除湿ポイント
| 場所 | 対策 |
|---|---|
| 押し入れ | 除湿剤+すのこ+通気 |
| クローゼット | 除湿剤+定期換気 |
| 浴室 | 換気扇+乾拭き+ドア開放 |
| 床下 | 床下換気口の清掃 |
よくあるご質問|FAQ
Q1. 除湿剤はどこに置けば効果的ですか?
湿気が溜まりやすい押し入れ・クローゼット・下駄箱の下側に配置します。空気は下に湿気が溜まる傾向があります。
Q2. 除湿剤を交換するタイミングは?
液がタンクの上限まで溜まったら交換します。3〜6か月が目安です。
Q3. 空き家では除湿機とどちらが効果的?
除湿剤の方が実務的です。除湿機は常時稼働が必要で、電気代・故障リスクが空き家に不向きです。
