解説

除湿は、室内や収納の湿気を取り除き、カビ腐朽菌の発生を抑える対策です。空き家まわりでは、次のような方法が一般的です。

  • 据置型の除湿剤(タンク式):塩化カルシウムが空気中の水分を吸って水に変化するタイプ。押入れ・浴室・下駄箱などに置きやすく、ホームセンターで1個300〜600円程度。交換目安は2〜3か月

  • シート型除湿剤:衣装ケースや引き出しに敷いて使うタイプ。交換目安は6か月

  • 除湿機・エアコンの除湿運転:電気が通っている空き家であれば、大空間の湿気対策に有効

  • 炭・備長炭:天然素材の吸湿。効果は緩やかですが、半永久的に使える商品もあります

効果的な置き場所

場所

除湿剤の種類

交換目安

押入れ・クローゼット

据置型(タンク式)

2〜3か月

衣装ケース内

シート型

6か月

浴室・洗面

据置型

2〜3か月

下駄箱

小型据置

2〜3か月

空き家所有者にとっての意味

除湿は、通気が難しい場所の補助として大切です。「押入れに1個」では足りないことも多く、2個並べる感覚で配置されると効果が出やすくなります。防カビ剤(スプレーやくん煙タイプ)を併用すると、より効果的です。

関連用語