通気は、住宅内の空気を入れ替える作業です。湿気・臭気・化学物質の排出、木材の乾燥に役立ちます。空き家では月1回の窓開けが基本の予防策となります。2003年以降の新築住宅には24時間換気システムの設置が義務付けられており、これらは常時稼働が推奨されます。押し入れ・下駄箱・浴室など閉ざされた空間の通気も重要です。ここでは方法、24時間換気、実務を説明します。
通気の方法
自然換気
窓を開けて外気を取り入れます。1〜2時間、対角線上の窓を開けるのが効果的です。
24時間換気システム
2003年以降の新築住宅に設置。シックハウス対策で常時稼働が原則です。
局所換気(換気扇)
キッチン・浴室・トイレの換気扇。湿気・臭気を集中的に排出します。
空き家での通気手順
- 玄関・窓を対角線上に開ける
- 押し入れ・クローゼットも開放
- 1〜2時間換気
- 浴室のドア・換気扇も稼働
- 下駄箱も開放
24時間換気の停止
空き家で24時間換気を止めるかについて、次のような判断があります。
- 継続稼働:電気代がかかるが、湿気・シックハウス対策
- 停止:電気代節約、月1回の窓開けで代替
寒冷地では止めない方が凍結防止にも役立ちます。
よくあるご質問|FAQ
Q1. 通気は何時間ぐらい必要ですか?
1〜2時間が目安です。梅雨・冬季でも短時間でも実施することが重要です。
Q2. 24時間換気を止めるとどうなりますか?
湿気の滞留、シックハウス、カビの発生リスクが高まります。空き家では月1回の窓開けで代替します。
Q3. 押し入れの通気はどうすればいいですか?
窓開けと同時に開放するのが効果的です。すのこや除湿剤も併用します。
