漏水は、給水管・排水管・給湯器等から水が漏れる現象です。空き家では長期間発見されないため、床下浸水・下地の腐食・カビ被害に発展します。給水管の劣化、給湯器の凍結破損、排水管の詰まりが主原因となります。修繕費は数万円〜100万円超まで幅広く、早期発見が費用抑制の鍵です。ここでは原因、兆候、修繕費を説明します。
漏水の主な原因
| 原因 | 典型的な発生場所 |
|---|---|
| 給水管の劣化・破損 | 金属管の腐食(築40年以上) |
| 給湯器の凍結破損 | 冬季の凍結による配管破裂 |
| 排水管の詰まり・破損 | キッチン・浴室の下 |
| 継手部分の劣化 | ジョイントの緩み・劣化 |
| 雨漏り | 屋根・外壁からの浸入 |
漏水の兆候
- 水道メーターが使っていないのに回っている
- 床がふかつく・変色
- 天井にシミ・カビ
- 異常な水道料金
- 床下から水音
修繕費の目安
| 状態 | 修繕費 |
|---|---|
| 継手の交換 | 数千円〜3万円 |
| 給水管の部分交換 | 10〜30万円 |
| 給水管の全面更新 | 50〜100万円 |
| 床下浸水後の下地・断熱材交換 | 50〜200万円 |
予防のポイント
- 月1回の通水と給湯器の稼働
- 冬季の凍結防止(水抜き・保温)
- 水道メーターの定期チェック
- 築40年超の給水管更新
よくあるご質問|FAQ
Q1. 漏水は火災保険で補償されますか?
「水濡れ損害」の特約があれば補償対象です。契約内容をご確認ください。
Q2. 空き家の水道は止めた方がいいですか?
寒冷地では凍結防止のため止水が安心です。関西圏では月1回の通水前提で契約継続も一般的です。
Q3. 漏水修繕は業者にどう頼めばいいですか?
水道局指定工事店に依頼するのが基本です。複数社の見積もり比較で費用を抑えられます。
