鉄筋コンクリート造(RC造:Reinforced Concrete)は、鉄筋を配置した型枠にコンクリートを流し込んで作る構造です。マンション・ビル・住宅で使われ、耐火性・耐震性・耐久性が非常に高い一方、建築費用も高くなります。法定耐用年数は 47年、物理的耐用年数は 80〜100年。断熱・結露対策が重要となります。ここでは特徴、メリット・デメリット、費用を説明します。
鉄筋コンクリート造のRC造の特徴
- 鉄筋の引張力+コンクリートの圧縮力
- 耐火性が非常に高い
- 耐震性が非常に高い
- 遮音性が高い
- 設計の自由度が高い
鉄筋コンクリート造のRC造のメリット
- 非常に高い耐火性
- 優れた耐震性・耐久性
- 遮音性・断熱性
- 金融機関の融資評価が高い
- 長寿命
鉄筋コンクリート造のRC造のデメリット
- 建築費用が最も高い
- 工期が長い
- 建物重量が大きく地盤負担
- 結露のリスク
- 解体費用が非常に高い
耐用年数
| 項目 | 年数 |
|---|---|
| 法定耐用年数 | 47年 |
| 物理的耐用年数 | 80〜100年 |
| 大規模改修目安 | 30〜40年 |
鉄筋コンクリート造のメンテナンス
- 外壁の防水・塗装(15〜20年ごと)
- ひび割れの補修
- 鉄筋の錆対策
- 屋上防水
鉄筋コンクリート造のSRC造との違い
SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)は、鉄骨を鉄筋コンクリートで包み込む構造で、より高強度です。高層マンションで使われます。
よくあるご質問|FAQ
Q1. RC造の解体費用は?
木造の3〜5倍程度が目安です。戸建てで500万〜1,000万円のこともあります。
Q2. RC造の結露対策は?
断熱材の充実、24時間換気、除湿が基本です。
Q3. RC造は地震に強いですか?
新耐震基準に沿ったRC造は非常に強いです。旧耐震基準は要診断です。
