鉄骨造は、柱・梁を鉄骨(鋼材)で作る建築工法です。住宅では 軽量鉄骨造(6mm以下)と 重量鉄骨造(6mm超)があります。木造より耐火性・耐震性が高く、大空間の設計が可能となります。ただし錆・熱伝導・結露のリスクがあり、断熱対策が重要。耐用年数(税制)は軽量鉄骨19〜27年、重量鉄骨34年です。ここでは種類、メリット・デメリット、費用を説明します。
鉄骨造の分類
| 種類 | 厚さ | 用途 |
|---|---|---|
| 軽量鉄骨造 | 6mm以下 | 2〜3階戸建て |
| 重量鉄骨造 | 6mm超 | 大規模住宅・低層マンション |
鉄骨造のメリット
- 耐震性が高い
- 耐火性が高い
- 大空間の設計が可能
- 木造よりシロアリ被害のリスクが低い
- 工期が短い(プレハブ工法)
鉄骨造のデメリット
- 建築費用が高い
- 熱伝導性が高く、断熱対策が必須
- 結露の発生リスク
- 錆の対策が必要
- 解体費用が高い
耐用年数
| 種類 | 法定耐用年数 | 物理的耐用年数 |
|---|---|---|
| 軽量鉄骨(3mm以下) | 19年 | 30〜40年 |
| 軽量鉄骨(3mm超4mm以下) | 27年 | 40〜50年 |
| 重量鉄骨 | 34年 | 50〜60年 |
メンテナンスのポイント
- 鉄骨部分の錆止め
- 断熱材の劣化チェック
- 結露対策
- 塗装(10〜15年ごと)
よくあるご質問|FAQ
Q1. 鉄骨造は木造より高いですか?
はい、坪単価で20〜40%高いのが目安です。
Q2. 鉄骨造の断熱性は?
鉄骨自体は熱を通しやすいので、断熱材の充実が必要です。
Q3. 鉄骨造でも地震で倒壊しますか?
設計基準を満たしていれば倒壊リスクは低いです。ただし、旧耐震基準の鉄骨造は要点検です。
