残置物は、賃貸物件・売買物件で前所有者・入居者が残していった家財・家具のことです。空き家の売却では、残置物の処理費用が売主負担 となるのが原則。ただし現況買取なら業者側で処分することも可能です。残置物の量・種類で処分費用が10万円〜数百万円に変動します。ここでは処理、費用、売却時の対応を説明します。
残置物の主な種類
- 家具(タンス・ソファ・机等)
- 家電(冷蔵庫・洗濯機・テレビ等)
- 寝具
- 衣類・書籍
- 雑貨・生活用品
- 庭木・植木鉢
処分費用の目安
| 量 | 費用 |
|---|---|
| 少量(1部屋) | 5〜15万円 |
| 中量(戸建て) | 20〜80万円 |
| 大量(ゴミ屋敷) | 100万円以上 |
売却時の対応
1|売主が事前処分
- 費用は売主負担
- 時間と手間が必要
- 売却価格は下がりにくい
2|買主が処分(現況渡し)
- 売却価格から処分費用を差し引き
- 売主の手間なし
- 現況買取業者が多い
買取業者への売却
買取再販業者では、残置物のままでの買取に対応することが多くあります。売主は片付けの手間なく売却完了できます。
賃貸物件の残置物
- 退去時の借主による撤去が原則
- 残置は原状回復違反
- 大家が処分費用を敷金から差し引き
買取可能な残置物
- 骨董品・美術品
- ブランド品
- 比較的新しい家電
- 楽器
これらは買取業者への売却で費用を相殺できる場合があります。
よくあるご質問|FAQ
Q1. 実家の残置物を全部処分する必要は?
売却先次第です。現況買取なら処分不要。仲介売却なら事前処分が実務的です。
Q2. 処分費用を抑えるには?
買取可能品の選別、複数社の相見積もり、貴重品の事前確保が有効です。
