司法書士は、登記・供託・簡易裁判所の代理業務を行う国家資格者です。空き家では、相続登記・所有権移転登記・抵当権抹消登記等で活用されます。相続登記義務化(2024年4月) で司法書士への依頼が増えています。手数料は登記1件で 5〜15万円 が目安です。ここでは業務、費用、選び方を説明します。
司法書士の主な業務
- 不動産登記
- 商業登記(会社設立等)
- 相続手続き
- 成年後見人業務
- 簡易裁判所での訴訟代理
- 供託手続き
司法書士の空き家関連の業務
1|相続登記
- 2024年4月から義務化
- 2027年3月までに登記完了
- 費用:10〜20万円
2|所有権移転登記
- 売買時の名義変更
- 費用:5〜10万円
- 決済日に同席
3|抵当権抹消登記
- 住宅ローン完済時
- 費用:1〜3万円
4|遺言書作成支援
司法書士の手数料の目安
| 業務 | 費用 |
|---|---|
| 相続登記 | 10〜20万円 |
| 所有権移転登記 | 5〜10万円 |
| 抵当権抹消 | 1〜3万円 |
| 相続放棄 | 3〜10万円 |
司法書士の弁護士との違い
| 項目 | 司法書士 | 弁護士 |
|---|---|---|
| 登記 | 専門 | 可能 |
| 訴訟 | 簡裁のみ(140万円以下) | 全裁判所 |
| 相続争い | 不可 | 可能 |
司法書士の選び方のポイント
- 相続・不動産の実績
- 費用の明確化
- 説明の丁寧さ
- 地元での対応
司法書士の依頼のタイミング
- 相続開始時(早めの相談)
- 売買契約前
- ローン完済時
- 遺言書作成時
よくあるご質問|FAQ
Q1. 相続登記は自分でできる?
可能ですが、複雑な事案では司法書士への依頼が実務的です。
Q2. 費用は交渉可能?
報酬は自由化されているため、事務所により幅があります。
Q3. 相続争いは対応できる?
争いのある事案は弁護士の業務。司法書士は登記手続きが中心です。
